隠れた単数(ヒドゥンシングル)の見つけ方
候補がいくつも残るマスでも、その行・列・ブロックで「この数字を置けるのはここだけ」なら確定できます。初級から中級で最も見落としやすい基本の一手です。(適用:初級〜中級)
候補が複数でも、数字の置き場所は一つ
色の付いたマスで、候補の個数だけでは見つからない確定数字を探してください。
中級 No.3の11手目の直前です。それまでの確定・候補消去を反映した途中盤面です。 rは上から1〜9行、cは左から1〜9列。色の付いたマス:r7c2。
まず自分で考える:小さな数字は、その時点で残っている候補です。答えと「なぜそうなるか」を見る
隠れた単数で進めます
7行目で3を置けるのはr7c2だけです。このマスの候補は{1・2・3・5・8}ですが、3の置き場所は一つに決まります。
r7c2に3を入れます。
根拠の候補を色で強調。赤い斜線は消せる候補です。この一手を反映した後。確定または候補消去だけを進めています。
成立条件を満たしている範囲だけに適用します。候補が図と違うときは、同じ形に見えてもこの一手をそのまま使わず、数字の書き間違いや候補の抜けを先に確認してください。
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隠れた単数とは
隠れた単数(ヒドゥンシングル)は、一つの行・列・3×3ブロックの中で、ある数字を置けるマスが一箇所しかない状態です。そのマスに別の候補が残っていても、対象の数字はそこに確定します。
数字ごとに探すのがコツ
マスを一つずつ見るのではなく、「このブロックで1はどこ?」「次に2はどこ?」と数字を起点に探します。1〜9を順に確認すると、候補の中に隠れていた一箇所を見つけやすくなります。
ブロック → 行 → 列の順に一周し、数字を置いたら裸の単数が新しく生まれていないか確認します。
裸の単数との違い
裸の単数は一つのマスだけを見て候補が一つ、隠れた単数は行・列・ブロック全体を見て特定の数字の場所が一つです。候補メモに数字が複数残っているため見落としやすい点が違います。
初級・中級問題で練習する
まず初級で数字ごとのスキャンに慣れ、次に中級の解き方へ進みましょう。中級では区画の絞り込みで候補を消した後、隠れた単数が突破口になることがよくあります。
自分で一手を選ぶ:2問の練習
手筋の名前ではなく、入れる数字・消せる候補を選びます。色の付いた根拠のマスと、指定されたマスを見比べてください。
練習 1 / 2:r3c4に入る数字は?
中級 No.2・2手目の直前。小さな数字は、それまでの候補消去も反映しています。
理由と答えを確認する
3行目で2を置けるのはr3c4だけです。このマスの候補は{2・3・7}ですが、2の置き場所は一つに決まります。
r3c4に2を入れます。
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練習 2 / 2:r7c2に入る数字は?
中級 No.3・11手目の直前。小さな数字は、それまでの候補消去も反映しています。
理由と答えを確認する
7行目で3を置けるのはr7c2だけです。このマスの候補は{1・2・3・5・8}ですが、3の置き場所は一つに決まります。
r7c2に3を入れます。
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よくある質問
- 隠れた単数とは何ですか?
- 一つの行・列・ブロックで、特定の数字を置けるマスが一箇所しかない状態です。そのマスに候補が複数あっても、対象の数字に確定できます。
- 隠れた単数を見つけるコツは?
- 空きマスを順番に見るのではなく、1〜9を一つずつ選び、「このブロックでこの数字を置ける場所はどこか」と探してください。
- 中級でも隠れた単数を使いますか?
- 使います。区画の絞り込みなどで候補を消した後、隠れた単数が新しく生まれることが多いため、中級以上でも毎回確認する基本テクニックです。